背中ニキビ 糖質制限

糖質制限での背中ニキビケア|治る人・治らない人

糖質制限食と背中ニキビケアについて

 

糖質制限は美容にもいい。

 

ライザップや筋トレダイエットが主流の今、糖質制限食がかなりメジャーになりました。
最近では男性だけでなく、女性の方も糖質制限してる人が増加中ですね。

 

糖質制限食=痩せる

 

このイメージはほとんどの人に定着していると思われますが、実は糖質制限食は「肌が綺麗になる」という美肌効果もあるのです。

 

 

もちろん、ニキビや肌荒れにも「一定の効果」があり、ニキビを予防するにはオススメ。

 

そこで今回は、

  • 糖質制限と背中ニキビの関係
  • 治る人と治らない人の症状の違い
  • 皮膚科やニキビ薬と比べたら?
  • 治らない人はどうすればいいのか?

について分かりやすく解説していきます。

 

いつも背中ニキビが繰り返す人、
ニキビ跡やシミ・黒ずみが消えない人、
いろんな状態に合わせた対策法が分かるハズです。

 

糖質制限で治る人・治らない人

 

治る・治らないは
ニキビの状態によって決まる。

 

まず結論から言えば、「悪化してないニキビ」なら、糖質制限でかなり治りますが、
「悪化してるニキビやシミ・黒ずみ」は糖質制限だけでは、ほぼ治りません。

 

悪化してない状態とは

  • 角栓(ザラザラした状態)
  • 白ニキビ(小さいポツポツ)
  • 黒ニキビ(白ニキビが黒く変色)
  • 小さい赤ニキビ(炎症が弱い)

 

 

悪化してる状態とは

  • 赤ニキビ(炎症して赤茶色)
  • ニキビ跡
  • シミ
  • 黒ずみ

 

糖質制限は、背中ニキビの予防には非常に効果的。

 

ニキビの予防・初期段階のニキビであれば、「原因が肌表面」なので食生活を変えるだけでも効果が見られ、さほど悪化してない状態であれば、今まで背中ニキビが繰り返していた人も、新しいニキビが出来なくなる事がほとんど。

 

また、ニキビや吹き出物ができなくなるだけでなく、肌の調子が良くなり、ハリやツヤが出てツルツルになります。肌が若返ってるという感じですね。

 

ですが、ニキビ跡・シミ・黒ずみなどの症状の場合、糖質制限だけでは治せません。
 
この状態は、「肌の内部・深層部に原因」があるので、糖質制限食では根本の原因を消せないのです。

 

でも大丈夫。
ニキビ跡・シミ・黒ずみもちゃんと対策すれば、自宅ケアでも早く治す事ができます。

 

後半で具体的に解説しますのでご安心を。

 

糖質制限と背中ニキビのメカニズム

 

糖質・糖分はなぜダメなのか?

 

ニキビとはそもそも、硬くなった毛穴に皮脂や老廃物が詰まってアクネ菌が繁殖・炎症する事。
つまり、肌の乾燥・「毛穴を詰まらせる皮脂・老廃物」の過剰分泌が最大の原因。

 

糖質の影響は「メタボ・肥満」だけではありません。

  • 皮脂の過剰分泌
  • 新陳代謝の低下
  • 肌の乾燥
  • 細胞の酸化(老化)
  • 臓器・内臓活動の低下
  • 男性ホルモンバランスの増加
  • 血管・血液の問題
  • 自律神経の乱れ

 

上げればキリがないのですが、ざっと考えてもこれだけの影響があります。

 

とくに今回のテーマである「糖質と背中ニキビのメカニズム」において言えば、糖質(炭水化物・砂糖)を多くとると、体はその糖質を体外に排泄するために「ビタミンB群」を大量に必要とします。

 

通常、ビタミンB群の働きは皮脂量を「適用に抑える役割」があるのですが、糖質を体内に多く摂取するとその代謝のためにビタミンB群が使われるので、皮脂を適量に調整する事ができなくなってしまい、大量に分泌され続けます。

 

 

 

さらに、体内に蓄積された糖質は中性脂肪に変化し、それもまた皮脂・老廃物として分泌。
 
一定量以上の糖質は、ヌルヌル・ギトギト状態で皮膚にまとわりつき、雑菌が繁殖して肌荒れします。

 

皮脂は、「ある程度の量」は人体に必要不可欠です。肌のバリア機能・潤い保持のために「適量の皮脂」は絶対に保たなければいけません。しかし、多すぎるとニキビや肌荒れの原因になってしまうのです。

 

また、糖質は「肌の乾燥・新陳代謝の低下・男性ホルモンの増加」を招き、毛穴・皮膚が硬くなりって、肌内部がゴワゴワになります。

 

皮膚内部・毛穴が硬くなり、皮脂や老廃物がすぐ詰まる。そして肌のターンオーバー(新陳代謝)も停滞するという悪循環になっていくのです。

 

背中は皮脂線が多く、角質層が厚い

 

 

顔は綺麗、でも背中が汚い...

 

こんな人も多いと思いますが、背中やデコルテ・お尻というのは、皮脂腺や皮脂分泌量は顔と同じくらいですが、皮膚の厚さ「角質層」がかなりぶ厚いのです。

 

 

なぜ角質層が厚いといけないの?

 

厚い部分は以下の問題があります。

  • 毛穴の深層部が詰まりやすい
  • 肌表面からダメージ部分までの距離が遠い
  • 炎症が治りにくい
  • 乾燥しやすく、毛穴が硬くなる

 

ニキビというのは、ゴワゴワになった毛穴に皮脂が詰まり、毛穴内部から炎症が起きて赤く腫れあがっていく症状なので、対策すべきは肌内部(深層部)という事になるのですね。

 

つまり、背中・デコルテ・お尻部分は、角質が厚いため顔のニキビよりも治すのが難しいですし、乾燥しやすいので炎症が奥深くまで広がってしまいます。

 

だから顔は綺麗なのに、背中は汚い。
こういう人が多いのですね。

 

こう考えると、糖質制限する事で肌が綺麗になるという事が分かると思います。

 

皮膚科やニキビ薬と比べたらどうなのか?

 

 

軽い症状なら糖質制限だけでいいかも

 

皮膚科・ニキビ薬や洗顔料・糖質制限、この3つでどれが一番良いのか?というのは正直な所、個人差によると思います。がしかし、角栓や白ニキビくらいの症状であれば、糖質制限だけで様子を見て良いかもしれません。(ニキビの症状が軽ければ軽いほど、糖質制限だけでも大丈夫です)

 

もちろん、糖質制限と病院とニキビケアを同時にやるのが一番良いとは思いますが、同時に痩せたいとか、体内から原因を断ちたいという事であれば、糖質制限からやってみるのもアリでしょう。

 

ただし、糖質制限は決して楽ではありません。

 

次の項で説明しますが、糖質制限は「鋼の心・強いメンタル・努力・お金」が必要です。

 

糖質制限ってどうやるの?

 

糖質とは何か?を知ること

 

糖質制限とはその名の通り、
糖質を食事制限(カット)する事。

 

糖質を多く含む食材

  • 米・パン・麺など
  • お菓子・ケーキ
  • いも類
  • ・物
  • ・凍食品類

その他多数

 

糖質制限とは一般的に、炭水化物・砂糖類・でんぷん類を食べないこと。ご飯・麺・パンなど。

 

基本的に自炊が基本で、インスタント食品や加工食品(カマボコやソーセージ)も基本的に食べない食生活に変えます。

 

まずは糖質・糖分を摂取しない事だけを重点的に考え、逆にカロリーはさほど気にしなくて大丈夫と言われています。マヨネーズとかもOKなんですよ。

 

糖質制限食の食事内容は主に、肉・緑黄色野菜・魚を中心とし、ドレッシングやケチャップなどはあまり使用しません。

 

代表的な糖質制限食はMEC食と呼ばれるもので、

 

  • M・・Meet(肉)
  • E・・Egg(卵)
  • C・・Cheese(チーズ)

 

これらの食品を主食とした食生活に変えること。

 

 

 

MECの3食材は、糖質を含まないので、どれだけ食べても太りません。

 

以前は卵は食べ過ぎてはいけないという説もありましたが、現在ではむしろ1日に2〜4個程度食べるのが望ましいと言われています。

 

また、この3食品はタンパク質を多く含むので、全身の肌がなめらかになっていくだけでなく、細胞の修復による代謝アップ・内臓や血液を正常化・ホルモンバランスを整えるなど、美容面だけでなく、健康面においてもバツグンの効果がもたらされます。

 

今回のテーマにそって言えば、少々の肌荒れ・角栓のザラザラ・白・黒ニキビくらいまでは治せます。

 

糖質制限食でOKな食材

  • 肉・卵・チーズ・魚
  • 大豆食品
  • 緑黄色野菜
  • ナッツ類
  • キノコ類

 

糖質制限のメリット・デメリット

 

 

糖質制限を行う場合、メリットだけでなく、デメリットもちゃんと把握しておく事が重要。もし、メリットだけしか把握してなければ、必ず途中で挫折してしまうでしょう。

 

メリット

  • 痩せる
  • 筋肉がつきやすくなる
  • 肌が綺麗になっていく
  • 代謝がよくなり健康的
  • 脂肪がつきにくくなる

 

 

デメリット

  • 効果が出るまで、長期間かかる
  • 便秘
  • 食費が高くなる
  • 食事を作る手間がかなり増える
  • 甘いもの・スイーツが食べれない
  • 風邪をひきやすくなる
  • 低血糖のリスクがある
  • ストレスになる可能性が高い

 

 

どうでしょうか?こうやって見るとメリットよりもデメリットが多いような感じもしますね...。

 

糖質制限食は慣れてしまえば大丈夫ですが、慣れるまで、効果が出るまでにかなりの期間がかかります。その間、辛抱して高騰する食費にも我慢していけば、数ヶ月後にはだいぶ綺麗になってる事でしょう。

 

新しいニキビも出来にくくなってるハズです。

 

しかし、「ニキビ跡・シミ・黒ずみ」といった状態は、残念ですが糖質制限では消えません。

 

これらの状態は「色素沈着」という状態で、原因が肌の奥深くにあるので、食事内容を変えたり糖質制限をしても治す事ができないのです。

 

ニキビ跡・シミ・黒ずみは糖質制限でも治らない

 

 

色素沈着はメラニンが原因

 

ニキビ跡・シミ・黒ずみといった症状は「色素沈着してる」という状態。

 

この状態は、ニキビの炎症、紫外線・摩擦によるダメージなどにより、肌内部(角質層・真皮層)にメラノサイト(メラニン色素)が大量に生成されて定着して黒くなってる状態。

 

人体は肌内部にダメージを受け続けると、外敵から守るために肌の奥深くに黒いカーテンのようなメラノサイトを定着させ、その部分を守ろうとするのです。

 

 

つまりニキビ跡やシミはといった色素沈着の状態は、毛穴や肌表面に原因は無いので、どんなに糖質制限をしても消える事はありません。

 

色素沈着って何?

本来は肌奥を守るカーテンのようなもの

皮膚は肌内部にダメージを受け続けると、肌の奥深くに黒いカーテンのようなメラノサイト(メラニン色素)を定着させ、その奥にある部分を紫外や炎症、活性酸素などから守ろうします。なので体に害はなく、むしろ皮膚の防衛反応なのです。しかし、状態になると患部が黒ずんで見えるので「ニキビ跡やシミ・黒ずみ」と呼ばれ、見た目が悪くなります。また色素沈着すると染みついたメラノサイトは自然にはほぼ消えてくれません。

 

 

⇒色素沈着を治す4つのポイント

 

ニキビ跡、シミはどうすれば消える?

 

 

角質層の奥から修復、そして美白

 

ニキビ跡・シミ・黒ずみを消すには、
肌内部(角質層の奥にある真皮層)から炎症によるダメージを抑え、薬用の美白成分でメラニンを体外に排出させながら、皮膚の内側から潤いを持続させる事。

 

高級エステであれ、高額な皮膚科治療であれ、やってるのはこういった治療です。内側からドンドン毒素を排出させ、内側から消えていくようなイメージですね。

 

重要なのは、真皮層を内部修復。

 

真皮層部分まで浸透する成分、薬用美白クリームを、1〜3ヶ月程度塗ってみてください。

 

ニキビの炎症や赤みは短期間で消え、ニキビ跡やシミといった長年の悩みもドンドン治っていきます。

 

 

⇒実際に使った結果|3ヶ月後の私の写真

 

 

ニキビ跡に効果的な薬用成分

 

  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • プラセンタエキス

 

ニキビ跡やシミにはビタミンCなども効果的ですが、一般的なビタミンC美容液や化粧水などは肌表面で成分が蒸発して、効果が無くなってしまいます。もしビタミンCと使用する場合は、ピュアビタミンCという成分が必要になりますが、かなりの高額なので背中に使う場合はオススメしてません。背中やデコルテといった広い部分のニキビ跡やシミを治す場合には、プラセンタエキスの美白成分が非常に効果的といえます。

 

ニキビ跡・シミは自然に消えない

 

 

真皮層は自力で回復できないから

 

例えば、昔の深いキズやアザが一生消えないといった事がありますよね。これは「ダメージが真皮層まで到達」してるからです。

 

真皮層には自己修復能力がありませんから、放置していてもキズ・アザ・色素沈着(ニキビ跡・シミ)は消えません。ですが、逆をいえば「真皮層のダメージを修復」させる事さえできれば、短期間で治す事が可能になります。

 

つまり、ニキビ跡やシミ・黒ずみを短期間で消すには、「真皮層を修復させる薬用成分」をしっかり浸透させるしかないのです。

 

もし、背中がニキビ跡やシミだらけで恥ずかしいという状態ならば、ぜひプラセンタエキスやグリチルリチン酸配合の薬用美白クリームを使ってみてください。

 

塗るたびに背中のニキビ跡やシミが
薄くなっていくのが実感できます。

 

 

⇒2週間で効果を実感|実際に使った写真